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東京マラソン財団、サウジアラビア「スポーツ・フォー・オール連盟」が アドバイザリー・パートナーシップ契約締結に関する記者会見を開催

2026.2.27

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一般財団法人東京マラソン財団は2月27日(金)、サウジアラビア王国のスポーツ推進機関「スポーツ・フォー・オール連盟(SFA)」と、ランニングスポーツの普及および相互発展を目的とした5年間のアドバイザリー・パートナーシップ契約締結に関する記者会見を開催しました。
両者は、世界水準のランニングイベントの共同創出を目指す覚書(MOU)を2026年1月末に締結しており、このたびHRH Prince Khaled bin Alwaleed bin Talal Al Saud 会⻑の来日にあわせ、正式協定の締結を行いました。

サウジアラビア王国では現在、国家改革戦略「Saudi Vision 2030」のもと、スポーツ・エンターテインメント分野の振興が進められています。本協定は、アボット・ワールドマラソンメジャーズの一角を担う東京マラソンが培った大会運営の知見を共有し、SFAが主催するリヤド・マラソンの品質向上、参加体験の充実、ならびに国際認証基準への段階的な発展を支援するものです。
また、SFAは「東京マラソン2027」より5年間のオフィシャルパートナーシップを予定しています。今回の締結をもとに、両国のスポーツ産業の発展に資する戦略的協力関係を構築してまいります。

■東京マラソン財団 早野忠昭理事長 コメント
「マラソン大会は、単なるスポーツイベントではありません。都市のブランド価値を高め、観光・宿泊・交通・小売など多様な分野に波及効果をもたらす、都市戦略の一翼を担う存在であると考えております。東京マラソンも、国内外から多くのランナーと観客を迎え入れることで、経済的波及効果の創出と都市の国際的プレゼンス向上に寄与してまいりました。今回の連携では、私たちが培ってきた大会運営ノウハウ、スポンサーシップモデル、安全対策などを共有し、リヤド・マラソンのさらなる発展を支援してまいります」と、パートナーシップ契約に至った目的を説明。
さらに、本取り組みは知見の提供にとどまらず、両国のスポーツ産業の発展、さらには新たなビジネス機会の創出にもつながるものと確信していると述べた早野理事長は「スポーツは、人を動かし、都市を動かし、経済を動かします。本日の締結が、日本とサウジアラビア両国にとって、持続可能なスポーツビジネスのモデルケースとなることを心より期待しております」と語りました。

■HRH Prince Khaled bin Alwaleed bin Talal Al Saud 会⻑ コメント
 「サウジアラビアでは現在、国家改革戦略である『Saudi Vision 2030』を推進しており、その中で公衆衛生の向上とスポーツ・エンターテインメント分野の発展が重要な柱となっています。本契約を通じて、リヤド・マラソンの大会品質および参加者体験の向上を図り、国際基準に沿った形で大会をさらに発展させていくことを目指します。そして最終的には、スポーツを通じて人々をつなぎ、新たな価値を生み出していきたいと考えています」と今回の連携が両国のスポーツ文化をつなぐ架け橋となることを期待しつつ、抱負を語りました。

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