走る楽しさで「人と人をつなぐ」
「健康な毎日をつくる」「社会をよくする」を
ミッションとする東京マラソン財団。
その活動実績をデータでご紹介します。
走る人、支える人、応援する人とともに、国内外からさまざまな人が参加する東京マラソン。2007年にスタートし、今では世界有数のマラソン大会に成長しました。
※マラソン・10.7kmの出走者数となります。
※マラソンの出走者数・完走率となります。
「東京がひとつになる日。」をコンセプトとする東京マラソン。トップランナーや市民ランナー、車いすランナーなどさまざまなランナーが参加する大会です。走る人、支える人、応援する人、一人ひとりの多様なストーリーが織り合わさり、年齢や性別、国境を越えてつながりあえる特別な場へと広がっています。2013大会からはアボット・ワールドマラソンメジャーズにも加入、エリートランナーの競い合いや、一般ランナーの意識向上を目指し世界最高水準の大会へと成長し続けています。ボランティアやチャリティ、サステナビリティへの取り組みなど、マラソンを通じた新たな社会価値の創造も推進しています。
※2020大会はエリートの部のみ開催(出走者数193名)
会員制ランニングコミュニティ、ONE TOKYO。東京だけではなく全国にその輪が広がっています。
「ONE TOKYO」は、無料で気軽に参加できるクラブメンバーと、有料特典が受けられるプレミアムメンバーで構成されています。東京を中心に全国に広がっており、幅広い年代の方が参加。年に4回開催のバーチャルイベント(プレミアムメンバー限定)では、フルマラソン大会で入賞を狙う上級ランナーから、完走を目指すビギナーまで、多様な層の仲間と競い合うことができます。その他、定例的にランニングイベントの開催や、会員向けのランナー向け情報配信も行っております。
ONE TOKYOは、これからも「走る楽しさ」を共有するサービスを提供し、健康な生活づくりをサポートしていきます。
東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ、VOLUNTAINER。スポーツボランティアの育成と活躍の場として、年々関心が高まっています。
VOLUNTAINERとは、スポーツボランティアの活動促進及び文化醸成に向け、「誰でもどこでも支える誇りを持って活躍できる」場の提供とスポーツボランティアの育成を目的とした、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブです。年齢、職業、地域の垣根を超え、さまざまな人が登録・参加。観客やランナーを楽しませる、そして自らも楽しむ「a VOLUNTEER is an ENTERTAINER」という考えのもと、仲間とともに大会を支えあっています。東京マラソンへのボランティアエントリーはもちろん、ボランティアリーダーの育成やスキルアップ講習なども行い、東京マラソン以外のスポーツイベントへの協力も⾏っています。スポーツイベント運営において重要な存在であるボランティアへの参加は、ランナーを支える役割として年々関心が高まっています。
東京マラソンチャリティによって集められた寄付金は、スポーツ振興や環境保全・世界の難民支援・難病の子供たちへのサポート、動物愛護など社会貢献に役立てられています。
東京マラソン財団はチャリティを通じてよりよい社会を⽬指しています。寄付先事業の中から、チャリティランナーやサポーターを含む寄付者の皆様自身が支援先を選択できる仕組みを設け、社会貢献の機会を提供しています。ランナー一人ひとりの想いが大きな力となって、「走れる幸せ」が「社会の幸せ」へとつながっています。
※各年の寄付総額は、千円以下は四捨五入しております。
スポーツレガシー事業では、競技スポーツやレクリエーションスポーツといった枠組みを問わず「スポーツ」が起点となって、21世紀の東京そして日本に「明るい未来へとつながるレガシー」を遺していくことを目的としています。事業への寄付金は、新しい世代の強化育成への支援、障がい者スポーツの普及啓発、ダイバーシティ・共生社会への実現に向けたプロジェクトなど、幅広い活動で活用しています。今後も、スポーツそのものがもつ力を活かして、誰もが新しいライフスタイルを享受できる社会の実現を推進していきます。
東京マラソンでは、ランニング⽂化の持続的な発展を⽬指し、サステナビリティへの取り組みも推進しています。活動の一環として、着なくなった衣類をお預かりし、海外で必要としている人へ届ける「衣類リユースの活動支援」を実施しています。
東京マラソン財団では、
これからもランニングを通じて
皆様の健康増進をサポートするとともに、
ランニングを起点として、
暮らしと街の環境を整えることで、
よりよい社会を実現していきます。